老犬介護 うんちまみれ
お食事中の方は見ないで下さい!
仕事から戻り、
玄関を入りリビングのドアを開けたら既に臭いました

この状態のエリアをぐるぐる…
これはスーパーワイドのシートです(^.^)
私は戻るなり短パンに履き替えウンチと戦いました

犬を飼うには覚悟がいます。
可愛い子犬の時期、成犬の時期、初老の時期、は愛情をたくさん注ぐことが
できます。
それは親や子供との付き合いとも似てます。
わんこは最初は赤ちゃんや子供のように飼い主の元に飼われ
そしてその数年後には自分を越え、親の年齢になっていきます。
ミルクも若いときは誰にも負けないくらいスポーツわんこでした。
ボールをジャンピングキャッチして持ってくる、を嫌になるくらい
繰り返すわんこでした。
誰しも彼女の運動能力の高さを褒め称えてくれました。
そんなミルクにも老いは来ました。
人間より何倍ものスピードで年を取るわんこは、老い出すと
日々、どんどん状態が悪くなる気がします。
手がかかり、糞尿の始末で家族からもブーイングがでます。
私も愚痴ってしまいます。
決まって「あなたが連れてきた犬でしょ」って
言われます。
でも、あなたも若い頃は一緒に楽しんだじゃない・・・。
ベッドで一緒に寝ていたし、軽井沢のペンションに泊まって、
ボールをジャンピングキャッチするミルクを誇らしげにしていたじゃない。
みんな老いるのよ。
もうすぐだわ。
老犬だって家族だから、面倒を見るのは仕方がないのよ。
私も仕事から戻ってうんちまみれの姿をみると愚痴るわ。
でも、私は最後までやります。
投げ出したりしません。
自分だっていつかそんな姿になるかもしれないんだから。
わんこの老いは、自分の姿(かも?)と思ってます・・・。
うんこまみれにはなりたくないけど。
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