高齢者とわんこ
- 2019年10月17日(木) 17:31:15
- わんこ日記
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本日の記事です。
なんか寒くなりましたね~。
なんかいつまでも暑いね~とか思っていたのがうそのようです。
NHKを見ると、台風の当日や翌日にはわからなかった被害がどんどん増えてるようです。
日本人はあまり感情をあらわに出さないので淡々と被害の重さを語ってますが、これからの寒い季節、体よりも心の中が未来への不安に震えていると思います。
少し前までは、地震だ、台風だと言っても、どこか人ごとの意識があったと思うのですが、最近頻発している災害に、流石に他人ごととは思えぬようになっています。それはショコママだけではないと思います。
今、被害に遭われている方も、まさか自分の地区がこんなに大災害に遭うとは思ってはいなかったと思います。
(※文字が多いので適当に写真を使います。内容とは関係ありません。)
何か被害があったとしても、車庫が飛ばないかしら、とか外に出しているバイクや自転車が大丈夫かしら?とか程度だったと思います。
それが、一夜明けて見ると家の前は川になり、自分の家の1階にも川の一部となり、大切に育てた農作物は水没し、頑張って営業していたお店の中も土泥が堆積してしまいました。
自然災害には勝てないですね。
この地域だから大丈夫とは言えない今日この頃です。
正直、来年のオリンピック大丈夫なの?と災害大国になりつつある日本人としては心配します。
今日もニュースの中に、甚大な被害があった家屋や色々な施設に混じって、犬猫の保護団体さんも紹介されていました。
それも我が身に置き換えると本当に大変だと思います。

ハッピー犬屋敷は比較的小型のわんこが殆どなので、預かりママさん宅に避難することが出来ました。
1つの施設に置いておくと、そこに被害が集中してしまいますからね。
愛護団体も大変ですが、個人でわんこを飼ってる方は大変かもしれません。
ニュースに載ってない沢山のわんこ達(勿論飼い主も)が被災していると思います。
例えば、ご老人が飼っていたわんことか、外で飼われていたわんことか。
人間が被災したらニュースになりますが、犬が溺れ死んでも大きく取り上げられることはないと思います。
これから日本(地球全体でしょうけど)も温暖化してきて、似たような災害が増えてくると思います。
その時に、人間の助けがないと生きていけない動物たち。
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避難場所にもわんこ連れで堂々と行けるようになるといいですね。
ショコママはドイツとかと同じように、ペット税がかかってもいいと思ってるんです。
ちゃんと施設を充実してくれるのならね。

せめて、ペット共用マンションと同じように、ペットを飼ってる人専用の避難場所があってもいいなと思います。
今は、多くの犬猫の飼い主さんが、動物がいることで肩身を狭くしている、あるいは入れないでいると思います。
ショコママも、そんなことがあった時の為にワゴン車を買おうと思っています。
そんなことを色々考えると又眠れなくなっちゃうね~。
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昨日の病院でのことです。
病院のご厚意で弘前のポスターを貼らせて頂いてます。
それを見た方からお申込みがありました。
正確に言うと、病院の先生からのご紹介でもあります。
ネットからのお申込みをお願いしたのですが、それが
出来ない、というので・・・もしや、と思っておりましたが・・・・
お会いしてみると、想像通り、70才過ぎのご夫妻。
希望しているわんこはまだ1才の弘前です。
弘前がまだ15年以上は生きるとして、その時にわんこのお世話がちゃんと出来るかどうか。
しかも、その方のイメージではその場で「はい、どうぞ」と貰って帰れると思っていたようでした。
本来はアウトの年齢ですが、病院のご紹介というのもあり、一応、色々ご説明をさせて頂きました。
で、色々聞き取りも・・・・・。
その内、ご主人の方が「その場でくれるのかと思って来たが、面倒なら、もういい。帰る!俺は犬なんて好きでない!」と言ってさっさと帰られてしまいました。
この年代の男性にありがちな短気な方です。
よく公共の場で怒鳴り散らしているジィさんを見かけますが、似たようなタイプです。
奥様は名残惜しそうに「こちらに連絡下さい」と電話番号をそっと教えて下さいました。
が、やはり譲渡は難しいです。
色々な面が難しい。
年齢もそう、あと、そのご夫妻は後見人が居ない。
そして、先ほどのダックスの件に少し遡りますが・・・・
可愛がってる、ということの意味が少し違ってるのです。
「前のわんちゃんは何が原因で亡くなったんですか?」と
お伺いしたら「太り過ぎかな~。主人が晩酌のつまみを色々あげるので
太ってしまって・・・」って。
何となく、先ほどのマツコ・デ・ダックスを彷彿としてしまいます。
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酒のつまみって塩っ辛いものが多いですよね。
そんな、味の付いたものをあげたりしていると、きっと心臓、腎臓、肝臓が悪くなります。
どんなにその子を愛していた、と言っても、結局その子を病気にしたのは自分達なんです。
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お伺いしても、病名すらわからない・・・何が原因だったか、もわからない。
わんちゃんが亡くなってとても悲しかったのはよくわかります。
立派なお葬式もした、お墓も作られたと自慢してましたが、そんなことをしてもわんこは戻りません。
ご年配の方に多いのが、わんちゃんをとても太らせること。
人間の食べるおやつやハムやおつまみなどの加工品などをどんどんあげてしまう。
あるいはおやつ、しかも、着色料や保存料のドンと入ったものを沢山与える。
うちの子、ご飯食べないのよ~。
おやつなら食べるんだけどね~と病院で話してるご年配夫婦を見かけます。
大事に抱っこしているわんこはコロコロのおデブ、あるいはお腹が床につきそうなくらいのおデブ。
当然、病気になる。
お金もかかるし、点滴など通院も大変になってくる。
自分達だって病院通いが出てくるし、わんこの通院が厳しいくらいの年齢になって来る。
そうしたらどうするんですかね?
子供なんてあてにしないで。勿論お友達なんて無理無理。
高齢者のわんこの引き取り。
これからの日本、とても大きな問題になると思いますよ。
愛するわんこを最期はご自分の腕の中で看取ってあげられるように・・・・
わんこを家族に迎える際に、
もう1度、ご自身の年齢にわんこのこれから生きるだろう年齢を足してみてください。
わんこに看取られながら自分が先に逝ったり、施設に入るとか、
そんなことのないように、考えてあげてください。
家族に捨てられた、あるいは置いて行かれた子は悲しい目をしていますよ。
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高齢者の方からのわんこの引き取り、
そして高齢者の方からのわんこのご希望・・・・
どちらも難しい。
自分も年を取ってくるので気持ちはわかるのですが、
せめて、ちゃんと面倒を見れる年齢のわんこを探して下さい。

そして、高齢者の方に限りませんが、わんこに何かあった時に
しっかり病院に連れて行ってあげられるだけのお金も必要です。
大金持ちである必要はありませんが、ご存知のようにわんこの医療費は高いです。
お金がないから保護犬にしたの、とかそんなのはNG。
先日も、譲渡費用を値切ってきた方がいました。
メルカリじゃないんだからね~。
もう、信じられないです。

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