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自分にできること

以前、皆様にもご紹介しようと思っていたブログの記事があります。

アラモの預かり、お届けとか、メイの調子が悪くなったりして
すっかり書き忘れてました。

私は日本のブリーダーのかなり多くは劣悪な環境でわんこを扱っている、と
思っています。

でも、ほんの一握りのブリーダーさんは、正しく健康な種をつなげていこうと
頑張って下さっています。

私のブログにも来て下さった方なのですが、この方もそのごく珍しい
良心的なブリーダーをされています。

わんちゃんを見ればすぐそうだとわかります。

この方から見た、悪徳ブリーダーの姿です。

「お天気おばさんのお天気だより」

本当に胸が苦しくなります。

でも、これは事実です。

先日、お仕事でお話を聞いた方がペットショップをされていました。

その方のされているお店がどんなお店なのかはわかりませんが、
たまに買い付けに行くブリーダーの事をちらっと話してましたが
この業界は女1人で買い付けに行くには怖い業界なので、数件の
ショップの人がまとまって行くんだと言ってました。

やはり、小さな子は高く売れます。買う側も、小さな子を望みます。

そうすると、本来は子供が産めないような小さな子が無理やり交配させられて
帝王切開で産むことになります。
年に2回とかを毎年・・・

プリンも、キキも、メイも、体が小さいのに何回もお産をしています。
カルシウム不足から歯が無くなるほど。

IMG_2008 (500x375)

酷い場合は顎まで溶けるんですよ。ご飯を食べるのさえ大変な状態です。
それは助けられたから言えることで、助けてもらえない子には死が待っている
だけです。

サツキは子宮に水が溜まっていたとかで、子供が出来なかったようです。子供が産めなかった
ためにきっとひどい扱いがあったのでは、と思います。

確かに小さな子はカワイイです。いつまでも赤ちゃんみたいだし。

でも、その小さな子を産んでいる小さなママは、何度も何度もお腹を切られれて
いるんです。

サツキが我が家に来た頃、もっと言えば助け出された頃の異常な旋回行動は
過去にあった異常なストレスからでしょう。

「お天気おばさんのお天気だより」を読む前から私はこのような状態は
知っていましたが、同じブリーダーの視線から見ても、やはりひどいんだな、と思いました。

私がブログを始めたきっかけは、勿論我が家の子になったカワイイわんこ自慢も
ありますが、なにより1番は、保護犬達の過去、劣悪なブリーダーやお店の現状
そして、わんこを家族に迎えたい、と思われた時に・・・

保護犬を選択肢の1つに入れて頂きたい、という願いからです。

アラモ、プリン、ナナチャン、るうちゃん、うさ君、2匹のちんの親子の
ブリーダーは同じです。

この人も、繁殖業者ではありますが、まだ6歳くらいでわんこを引退させてくれて
ご飯も十分に与えてくれて、ぎゅうぎゅうなお部屋に詰め込んだりしないだけ
決して極悪な業者ではないと思ってます。

それでも、アラモが9ヵ月まで育ったお部屋はこんな感じです。

正直、これはかなりマシな方です。

aramo78.jpeg

お天気おばさんの言われていた状況を想像してみて下さい。

地獄です。夏の暑さの中、冷房もなく、大人が立って届かない高さに
積み上げられたケージには新聞紙がちょこっと敷かれているだけで
下の子は上からの糞尿が落ちてくる・・・・

「アライブ映像」

お水も、ご飯ももらえるかどうかわからない状況・・・

何匹も寝ることもできないくらいに押し込まれている状況・・・

本当に、人間のすることなんでしょうか・・・

これは、我が家のメイとかサツキを譲っていただいた愛護団体に
保護されたゴールデンです。

t02200165_0800060011519234712.jpg

よく生きていたと思います。毛があっても、あばら骨が出ているのが
分かりますよね。

t02200165_0800060011519250048.jpg

あと、これは私の隣町で実際にあったことなのですが、
大型犬など飼えない状況の人が安易にラブを飼い、闇金融から借金をして
当然返せなくなり、闇の方達が返せと迫って来たそうです。

その本人たちが犬を置いて逃げたのかどうかわかりませんが、闇の人たちは
ラブの足を縛り逆さづりにして行ったそうです。

その子がその状態であることがどなたかの通報で分かったのが約一週間
近く経った後と聞いてます。
死にそうになりながらも、その子は生きていたそうです。

でも、縛られていた片足が壊死して、切断になったそうです。

それでも、その子は人間を恨まず、又穏やかに人間の愛を求めていたそうです。

神様がその子に手を差し伸べてくれたのでしょう。

その子をもらってくれた方がいたそうです。せめてそれが救いでした。

いつも、犠牲になるのは弱いものです。
そんな世界に憤りを感じ、可哀相だな~、気の毒ね、と思っていても
1歩が踏み出せないと、何もしないも同じ…なんって考えていたことも
あります。

私が保護犬を預かっていて、できれば選択肢の1つに保護犬をと訴えていても
身近な友人ですら、普通にペットショップからわんこを買ってます。

それって、私の力が足りないんだな~ってちょっと悲しくなったりしました。

でも、あくまでも選択肢の1つですからね。考えたけど、やっぱり…というのは
しょうがないですね。

愛護活動って、意外に、できることって、いっぱいありますよ。
皆さんは既に、私を助けてくれてますよね。

ご自身のブログにアラモ達の里親募集を拡散して下さったんですものね。
それって、とても大事な愛護活動ですよ。

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本日は、ちょっくら重い記事を最後まで読んでくださって

ありがとうございました!



「ハートのクッキーカフェ」更新してますので、よろしかったら寄ってみて下さい。
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コメント


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目を覆いたくなるような様子がたくさんありました。
でも、ショコママさんのいうとおり、これが現実なんだと、しっかり見ました。涙が止まりませんでした。
一人でも、こんなわんこが居なくなるように、自分も声をあげていかなくちゃと、あらためて思いました。
  • leoパパ
  • URL
  • 2012年05月10日(木)00:59 [編集]
 
朝一 号泣です。。。

ウチは COCOもMOCHAも 直接ブリーダーのところへ出向いて 頂いてきたのですが

アメリカは土地が広いからだろうけど ココで読んだ様なのとは 全然違います!!!

どちらのブリーダーのところにも 庭には広いランが確保されていて 日中そこで過ごし

ケージは1頭につき ひとつでした。

先進国の日本で ワンコがこんな酷い扱いをされているなんて。。。

この様な劣悪ブリーダーは 日本の恥部です!!!

一日も早く この様なブリーダーが 日本から居なくなる日を 心から願います!!!



  • coco's mom
  • URL
  • 2012年05月10日(木)01:48 [編集]
 
私もいくつかそういったブログ(?)を拝見させていただいたけど、
もう、胸が詰まってというか苦しくなっちゃって、
正直、もう2度とみたくないと思った位辛い映像何だよね。
でも、そうやって現実からめをそらしちゃいけないんだって思うから、
辛かったけど最後まで見たよ。
みんないろんな選択肢があるからなかなか難しいよね。
考えさせられるね、本当に・・・。
  • 空天まま
  • URL
  • 2012年05月10日(木)08:15 [編集]
 
そうですね・・・・。その通りですよね。。。
でも悲しい事に日本が動物達に対する考え方を
根底から変えない限り続いている現実・・・。
ペットショップ?!
こんな馬鹿げた場所が存在する日本・・・
ろくに躾も知らない人間が可愛いから、
淋しいからと言って安易に服でも買いに行くかのように動物達を買う・・・。
悪徳業者は買う人たちがいるから存在してる。
1番悪いのは悪徳業者だけれど・・・
それを求める側に知ってもらいたい現実。
皆さんが可愛い服を着せ、Cafeでワンコとお茶・・。
その子達の親は・・・・地獄の中で生きるしかないって事を・・・・。何と悲しすぎる日本の現実。
本当に情けないです・・・。
  • 凸ピン
  • URL
  • 2012年05月10日(木)09:36 [編集]
 
はじめまして(#^.^#)
いつも応援しています!そして 頑張って下さい♪

  • ぽっぴくー
  • URL
  • 2012年05月10日(木)12:24 [編集]
 
人間が一番残酷だよね。
映像も本当にひどかったけれど、ラブちゃんの話もひどいね。飼い主に捨てられた事だけで充分ひどいんだから、つるさなくたっていいのに。
家の子の両親もあんなゲージで座ることも寝ることもできない状態でいるのかな・・・・・
胸が痛くなりました。
アラモ大使!早くあんなひどい目にあっているワンコ達がいなくなるよう、日本を変えてくださいv-22
私達もできることをしていかないとね!
  • Lucu ママ
  • URL
  • 2012年05月10日(木)12:59 [編集]
Leoパパへ 
そうなんです。これが事実なんですよ。我が家のわんずを見ていると、いまだにその傷口が痛むような、そんな場面があります。地獄ですよね、まるで。全部助けてあげられのなら助けてあげたい。でも、そのろくでもないブリーダーはボロボロの犬でさえ、ただでは出さない人が多いらしいです。お金の亡者達です。
  • ショコママ
  • URL
  • 2012年05月10日(木)15:14 [編集]
coco's momへ 
本当にこれが先進国日本の裏の姿です。
ブログでも書きましたが、ガンジーの言葉が身に沁みますよね。国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る、ってやつ。いくら経済的に(今は駄目だけど)発展していても、動物のことに関する法律なんかは後回し。これでは品位として恥ずかしい。何か日本は間違って成長している気がします。
  • ショコママ
  • URL
  • 2012年05月10日(木)15:17 [編集]
空天ママへ 
本当に、保護犬を飼ってね、とは言えないし、よほど意識が高くないと、そのハードルは超えられないのが現実。ただ、保護犬という存在があることすら知らない人がいるので、それだけは避けたいしね。あとの選択は本人次第だから、私は何も言えないわ。ただ、ホームセンターの中で置かれているペットショップの子犬は殆どがあのひどい状況のママ達が産んでいるの。それを思って、せめてその子犬のことは力いっぱい幸せにしてくれることを祈るばかりです。
  • ショコママ
  • URL
  • 2012年05月10日(木)15:20 [編集]
凸ピンさんへ 
まずは、保護犬という存在と、その子達を家族に迎えられる、という可能性を知ってほしい、というのが1番ですね。知らなきゃ、ペットショップかブリーダーという選択肢しかないと思うものね。でも、自分の経済力、時間、家族関係などを考えて、本当に家族同様最後まで面倒をみれるのか、という責任感は持って欲しいですね。多くの人は持っていると思うけど、中にはブームが去ったから、と安易に保健所に犬を持ち込む人さえいるそうですからね。小さな体型の子、その子の母はどんなに苦しい思いをしているのか、って考えてしまう。やたら小さな子を欲しがる今のブームもどうかな、と本当に思ってしまいます。
  • ショコママ
  • URL
  • 2012年05月10日(木)15:24 [編集]
ほっぴくーさんへ 
ありがとうございます。小さな力だけど、頑張ります!
  • ショコママ
  • URL
  • 2012年05月10日(木)15:25 [編集]
Lucuママへ 
本当に人間って残酷だよね。生き地獄だよね。今もそんなところで苦しんでいる子がいるって思うだけで、胸が痛くなる・・・。これは本当に法律が変わらないとどうにもならないんだよね。アラモ、頑張って!って。そして、私達も小さな力だけど、できることはしていこうね。又協力してね。
  • ショコママ
  • URL
  • 2012年05月10日(木)15:27 [編集]

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